大会規則
- 走行規定
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当大会は、コース区間がクローズドの競技レースではなく、一般車道を走って楽しんでいただくファンライドのサイクリングイベントです。
道路交通法を遵守していただき、走行時は大会スタッフ・警備員・看板の指示には必ず従ってください。
危険回避のためやむを得ない場合を除いては以下の走行規定項目を厳守願います。- ・車道の左側走行(キープレフト)
- ・一列走行の厳守と多重列走行の禁止
- ・交通信号の厳守
- ・自転車走行可能な歩道および歩行者共有区間での歩行者優先走行の厳守
- ・他の自転車の追越し時の声かけ、手信号の実施
- ・先頭先導車両の追越し禁止
- ・飲酒運転、喫煙運転は禁止
- ・走行中の携帯電話の使用、携帯プレーヤーで音楽を聴く行為は禁止
- ・走行中ハンドルから手を離した写真撮影・ビデオ撮影は禁止(ハンドルおよびヘルメットマウントは可)
- ・大会が設定したコース外の走行の禁止
- ・事故に結びつくような行為の禁止
- ・サイクリングマナーに反する行為の禁止
- 走行時の注意点
- ・走行状況、道路状況に応じて、他人に危害を及ぼさないような速度で運転し、安全に走行してください。
タイムを競うイベントではありませんので、スピードの出し過ぎは厳禁です。
特に下りや道幅の狭い箇所については、徐行・減速して安全走行に努めてください。 - ・前走者とは衝突しないよう十分車間距離を空けて走行してください。
- ・走行中は前方の歩行者や、後方の自転車・一般自動車にも十分注意を払ってください。
- ・状況により追い抜きが必要になる場合は、必ず前方の走行者に左右どちらから追い抜くか声をかけてください。追い抜く際は、「右抜きます」などの声かけをして事故防止に努めてください。
- ・減速する場合、後方車両に注意しながら、出来る限り左側に寄ってください。
- ・走行状況、道路状況に応じて、他人に危害を及ぼさないような速度で運転し、安全に走行してください。
- 車両・装備規定
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- ・トンネルが多いため、前照灯、テールランプ、ブレーキを必ず装着してください。 (前照灯は点滅ではなく、トンネルの暗い道でも前照灯のみで自走可能なもの)
- ・ヘルメットは必ず着用してください。(グローブも着用を推奨します)
- ・DHバーは使用を禁止します。(ブレーキの付いたブルホーンハンドル、およびバーエンドグリップは使用可能です)
(※1)禁止ハンドルの参考写真をご参照ください
当大会では受付時に、簡単な車検を行いますが、各自で安全走行が確保できるよう事前に車両点検を行ってください。 - ・公道を走るために十分な整備をされた自転車でご参加ください。特に磨り減ったタイヤでの参加はご遠慮ください。
走行できない車種/シングルスピード、ピストバイク、リカンベント、タンデム専用車両、三輪車、一輪車、車いす(福祉、競技用を含む)、サイクルトレーラー、電気自転車、その他公道を走ることが認められない自転車。 - ・服装の規定は特にありませんが、当日の天候なども十分考慮いただき、安全性を確保した服装で参加してください。走行に危険性があるものや当大会の趣旨にそぐわないものは、主催者判断で着用を不可とする場合もあります。
- ・ゼッケンは、ヘルメット及び背中部分の必ず見えるところへ付けてください。
(※1)禁止ハンドルの参考

禁止ハンドル例:DHバー
- リタイヤについて
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- ・自転車の故障、疲労及び負傷等で走行不可能になった場合は、必ずサポートライダーか近くの大会スタッフにリタイヤの連絡をしてください。
双方ともいない場合は大会事務局の緊急電話番号(参加者ガイドに記載)にご連絡ください。
そのうえで大会スタッフの指示に従ってください。
参加者全員の安全確保のため、絶対にコースの逆走、および大会コースからの離脱はしないでください。
リタイヤ後は必ず大会側が用意した車にご乗車ください。乗車後は、最終走者がゴールするまで途中下車できませんのでご了承ください。 - ・エイドステーションでタイムオーバーリタイヤの場合、収容車がエイドステーションに到着後、お乗りください。
- ・エイドステーションでリタイヤの場合、上記と同じです。
- ・自転車の故障、疲労及び負傷等で走行不可能になった場合は、必ずサポートライダーか近くの大会スタッフにリタイヤの連絡をしてください。
- 制限時間について
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上級・中級コースとも、各エイドポイント通過に制限時間を設けています。
制限時間を超えた場合や、主催者が制限時間内の走行が不可能と判断した場合は、その地点で走行を中止していただきます。
走行中止となった方は、リタイヤと同じ扱いとして大会側が用意した車にご乗車いだだくことになります。
- 大会本部の設置
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当日スタート地点となる「四万十町役場」に、大会本部を設置いたします。
当大会に関する問い合わせに対応いたしますので、どうぞご活用ください。
- 傷害保険
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当大会は参加者を対象に傷害保険に加入していますが、給付限度額以上の保障には応じられません。
その範囲を超えた金額に関しては参加者ご本人様の自己責任となります。
(加入料は参加料に含まれており、申込と同時に自動的に加入いただくことになります)
また治療費等はすべてご本人様の負担となります。必要な場合は個別に傷害保険へ加入することをお勧めいたします。保険金額
◆死亡・後遺障害 …… 1,000万円
◆入院1日あたり …… 5,000円
◆通院1日あたり …… 3,000円
- 事故時の対応
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一般の車両や歩行者が関わる事故の場合は、必ず警察に連絡をお願いいたします。
事故現場では躊躇せずにサポートライダーを始め、周囲に助けを求めてください。
適切な救命処置及び救急処置、すぐに必要な対処をとった後、できるだけ早く大会本部の緊急電話番号に連絡をしてください。
- 交通事故発生時の措置・治療費について
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当大会に起因した事故に関しては応急処置を行いますが、病院などでの治療費等についてはすべて当事者負担となりますので、ご自身の健康保険証は必ず携行願います。
大会で加入しているものか、個人的に加入しているかを問わず、傷害保険の請求には警察署の事故証明が必要になるケースがあります。
また交通事故証明書は警察への届出が必要です。当事者の連絡の不備などにより保険の請求ができない事態となっても大会側では一切の責任を負えませんので、併せてご注意ください。
- 大会の中止・変更
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雨天決行ですが、荒天等により大会を中止・変更する場合は、当日の午前4時までに大会ホームページで発表します。
ただし、大会開催のお知らせをしたあとでも、中級コースについては、JR予土線が運行されない場合、午前5時以降に中止の発表を行うことがありますので、予めご了承ください。
参加者ガイドに記載している当日の緊急電話番号は、事故等の緊急事態の連絡先として使用しますので、お問い合わせはご遠慮ください。また、大雨、強風、雷、台風など荒天により「警報」が発令された場合、または主催者が開催を危険と判断した気象条件の場合、運営に支障をきたす重大事故や自然災害が発生した場合、開催予定コースやエイドステーション等が不測の事態などで使用できなくなった場合など、大会を中止、またはスタート時間や距離の変更を行うことがあります。
※この場合、参加料の返金は一切いたしませんのであらかじめご了承願います。
- 個人情報について
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主催者は個人情報の重要性を認識し、個人情報の保護に関する法律及び関連法令等を遵守し、主催者の個人情報保護方針に基づき、個人情報を取り扱います。大会参加者へのサービス向上を目的とし、参加案内、関連情報の通知、協賛・協力・関係団体からのサービス提供に利用いたします。 主催者または2リバービューライドエントリー事務局から申込内容に関する確認連絡をさせていただく場合があります。
【肖像権の取扱】
当大会及び大会にまつわるイベントへ参加している際の映像や写真を使用した記事やパネルの作成、およびTV、新聞、雑誌、印刷物、Webへの掲載などの権利は主催者が所有するものとします。
- 当大会に関するお問い合わせ先
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「2リバービューライド運営事務局(愛媛県南予地方局地域政策課 内)」
〒798-8511 愛媛県宇和島市天神町7番1号
TEL:0895-22-5211(代表) 内線218
メール:nan-seisaku@pref.ehime.jp
受付時間:10:00〜17:00(土・日・祝日を除く)